プロポリスは腐らない健康食品って言うけど、どうして?
今や日本は健康ブームです。
いろいろと健康によいというものが毎日のようにテレビや雑誌で取り上げられて、一時的に特集された食品や商品が店頭からなくなってしまう、なんてこともよくあることです。
誰もが健康でいたいもの。
中には健康食品を食べて健康維持をする人もいます。
プロポリスはそんな健康食品のひとつです。
でも、健康食品を買ってみてはいいけれど、忙しくて食べることができなかった…ということもありますよね。
戸棚や冷蔵庫を見たら賞味期限が切れてしまった健康食品が出てきた…という経験がある人もいるのではありませんか?
出てきたものが腐敗してしまっていたりした時の悲しさというのはなかなか大きいものがありますよね?
でもプロポリスにはその心配がありません。
なぜなら、プロポリスは腐らないからです。
プロポリスはその昔、エジプトでミイラを作るための防腐剤として使われていたものです。
プロポリス自体が防腐剤ということはすなわち腐らないということです。
また、プロポリスを作り出すミツバチたちの巣では、巣の入口にびっしりとプロポリスを貼り付けておくことによって、そこを通る蜂たちの滅菌所になっているのです。
そう、プロポリスはミツバチの巣において、巣を作るという用途だけでなく、巣を細菌などから守る滅菌の壁となっているのです。
そのぐらい、プロポリスは腐敗や細菌に強いのです。
プロポリスは基本的に封を開けたら冷蔵庫で保存することが推奨されていますが、プロポリスの抽出方法によっては、冷蔵庫保存でなくとも平気なこともあります。
暑い夏に冷蔵庫に入れてなくても腐らないというのはすごいですよね。
プロポリスがもともと持っている抗菌・滅菌の作用というのは非常に強く、細菌だけでなく、人間が脅威としているウイルスにも負けません。
これだけの鉄壁を備えているからこそ、プロポリスというのは腐敗しないのです。
この腐敗しない、ウイルスに負けない滅菌作用があるからこそ、食べている私たちの体は守られているのです。