プロポリスの保管の仕方で重要な事ってありますか?
プロポリスは健康食品として様々なメーカーが健康食品を販売しています。
その商品には様々なものがありますが、大体大きく分類するとしたらサプリメントタイプのものと液体タイプのものとに分けられるでしょう。
サプリメントタイプのプロポリスの場合、保存方法に困ってしまうことはそれほどありませんね。
他のサプリメントと同じように、開けっ放しにしておかないなど基本的な事に気をつけておけばOKでしょう。
しかし、問題は液体タイプの方です。
液体タイプはサプリメントのように保存性に優れているイメージがなく、「きちんと保存しなければマズイのでは…」と心配になる人も少なくないでしょう。
そこでプロポリスの保存方法についての知識をしっかりと身につけておきたいところですが、実はプロポリスは冷蔵庫に入れておかなくても腐ることがないと言われているというので驚きですね。
もともと、プロポリスの特徴を考えてみれば、「抗菌力が非常に高い」液体ということで知られています。
つまり、プロポリスの液には凄まじい殺菌作用があるわけですから、ものを腐らせる菌などが繁殖できる環境ではないのです。
確かに、その昔エジプトではプロポリスがミイラのための防腐剤として使用されていたほどですね。
このことから、プロポリスが冷蔵庫での保管なしでも腐らないというのは、本当のことと言えるでしょう。
しかし、保存する際に気をつけなければならないことがないのかというと、決してそうではありません。
プロポリスの液体は基本的に茶色や黒色などの瓶に入れられています。
これは、日光の力でプロポリスの液体の中にある栄養素たちが失われてしまわないようにするためなのだそうです。
つまり、プロポリスは直射日光に当ててしまわないように保管しなければ、効果が失われてしまう可能性があります。
保存をするときは、直射日光を避けるようにしましょう。
また、液体プロポリスにはアルコールが使用されていますね。
そのため、火の近くや夏場で締め切った部屋の中など、温度が高くなり過ぎるような場所に置いておくのは発火の恐れもあり、非常に危険です。
以上から、プロポリスを保存する際には直射日光に当てないこと、高温になる場所におかないことなどの点に気をつけるようにしていきましょう。
また、アレルギー患者の方のプロポリス摂取は問題ないのでしょうか。しっかり調べておくことは大切です。