プロポリスは菌から守ってくれるって言うけど、どうして?
プロポリスが人間の体を様々な雑菌から守ってくれるという話は、よく知られていますよね。
しかし、どうしてそのような効果を持っているのかについては、ご存知でしょうか?
プロポリスというのは、もともとミツバチたちが作ったものです。
そのため、プロポリスが作られることにはちゃんと意味があります。
ミツバチたちの巣では、新しい命…赤ちゃんたちが誕生しています。
そのため、彼らはその赤ちゃんたちを守っていかなければなりません。
赤ちゃんたちはまだ免疫も弱く、様々なウィルスや雑菌から身を守ることができません。
そのため、何らかの形でそのような驚異から赤ちゃんを守るために、ミツバチたちが作っているのがプロポリスだったのです。
プロポリスには高い抗菌作用がありますので、これを赤ちゃんたちに付けてあげることで、様々な驚異から守ろうとしていたわけですね。
このように、プロポリスが作られる理由はちゃんと存在していたのですね。
ちなみに、プロポリスは赤ちゃんたちを様々なウィルスと雑菌から守るために作られるもの。
そのため、より環境が悪く、たくさんの雑菌とウィルスが誕生しやすい環境の方が、高い抗菌作用を持つプロポリスが作られやすいと考えられているようです。
以上のような理由があって、プロポリスには高い抗菌作用があるわけです。
そしてこの抗菌作用は、様々な場面で活躍を見せてくれます。
例えば、口内炎が出来てしまったとしましょう。
この時、口内炎の部分にプロポリスを塗ってあげれば、みるみる口内炎は治ると言われています。
これは、プロポリスの抗菌作用がはたらいて、口内炎をひどくしている原因となっているウィルスや雑菌を殺してくれるからです。
もちろん、消毒のような形で口内炎に塗る際には痛みを伴いますが、これで嫌な口内炎も早いうちに治すことができるでしょう。
ついでに口の中をプロポリスでゆすぐことで、口内にいる悪い雑菌を殺して、清潔を保つことができるはずですよ。
またプロポリスはニキビにも効果があるそうです。