開封したプロポリスは冷蔵保管って言うけど、どうして?
プロポリスの液体タイプの場合、「保存方法はどうしたらいいの?」という疑問が浮かんでくるのではないかと思います。
液体タイプは鮮度なども大切ですし、しっかり保存をしておかないと痛んでしまうような気もしますよね。
そのため、一度開封したらできる限り冷蔵庫で保存をしていきたいところです。
しかし、ここで疑問となってくるのが「どうして保存は冷蔵庫でなければいけないのか」ということですね。
それでは、液体プロポリスの保存の疑問について、ここでお話していくことにしましょう。
まず、液体タイプのプロポリスの入れ物を見てみてください。
どのような色の入れ物となっているでしょうか。
おそらく、ちゃんとした液体プロポリスであれば、茶色をしていたり、黒いような色をしていることが多いと思います。
このような色の入れ物となっているのには、ちゃんと理由が存在するのです。
どのような理由があるのかというと、プロポリスに直射日光があたってしまわないようにするためというもの。
実は、液体タイプのプロポリスの場合、直射日光に当てられてしまうと、その中に含まれているたくさんの有効成分がどんどん分解されていってしまうことになります。
つまり、直射日光に当てて放置しておけば、何の有効成分も持たない液体となってしまうわけです。
このような理由があるため、プロポリスには直射日光を当てることは厳禁であるといえます。
保管をしていく場合には、必ず日光が当たらない、できる限り暗い場所に保存するのが良いわけです。
また、アルコールが使われている液体プロポリスは、暑すぎる場所で保管するのも大変危険と言えます。
特に夏場に暑くなりやすい部屋に放置しておいたり、火のそばで保管するなどは絶対にやめましょう。
最悪の場合、アルコールが発火して大変なことになってしまうかもしれません。
このような保存条件から、プロポリスをしっかりと保存していくためには冷蔵庫が最適と言えるのです。
冷蔵庫であれば、プロポリスの保存に良い条件を全て満たしていると言えます。
そのため、しっかりと効果を失わないように保存していくためにも、できる限り冷蔵庫に入れて保存をしていくようにしていきましょう。