プロポリスのサプリ選びブログ

プロポリスを徹底比較
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プロポリスを構成している主成分とはどのような物がありますか?

ミツバチたちが自分たちの巣をウイルスや細菌から守るために作るプロポリスは、滅菌だけでなく抗酸化や抗炎症の効果もあるために、いろいろな分野から注目を集めています。
では、このプロポリスはどのようなもので作られているのでしょうか。
原材料はミツバチの唾液と樹液です。

ミツバチたちが樹液を集め、それを噛んでワックス状にしたものがプロポリスの原材料なのです。
そこからプロポリスを抽出するのです。
こうして抽出されたプロポリスにはいろいろな栄養成分や有効成分が含まれています。
その主成分となっているのがフラボノイドです。

フラボノイドはポリフェノールの一種です。
フラボノイド自体はオレンジやレモンといった柑橘系の果物にも含まれています。
ですが、プロポリスのフラボノイドはそれに比べて種類も豊富で量も多いのです。
特にフラボノイドの一種であるケルセチンと呼ばれる成分はガンの温熱治療に効果があるとも言われています。
さらにフラボノイドに含まれているビタミンPが優秀です。

このビタミンPはビタミンCと一緒に摂取すると血管を丈夫にしたり、ウイルス感染を防いだりしてくれるのです。
プロポリス自体にはビタミンCが含まれていませんので、ハチミツやレモンなどのビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取するのが効果的です。
プロポリスに含まれているフラボノイドは20種類以上あると言われています。
一説には500種類以上もあるとも言われています。

これだけ強力が効果があるのは、こうした成分によるものなのかもしれません。
また、フラボノイド以外にも薬理作用をもたらす成分が豊富にあるために、相乗効果などがあるのではないか、とも言われています。
プロポリスについてはまだまだ研究段階であり、わかっていないことがたくさんあります。
ですが、これから研究が進みさまざまな謎が解明されていけば、もっと有効な使い方などもわかってくるかもしれません。
プロポリスはまだまだ発展途上といえます。
ぜひ、今後の研究成果に期待したいところですね。